ASKA被告 入院先での治療法は「条件反射制御法」 [芸能]
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ASKA被告 入院先での治療法は「条件反射制御法」
覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などで起訴され、
3日に保釈された歌手ASKA被告(56)。
千葉市の病院(下総精神医療センターと言われています)に
入院することが報道されていますが、
その治療方法が話題になっています。
かなり意外なその方法とは。
その治療方法とは、「条件反射制御法」。
入院先とみられる病院には、この治療の第一人者がいるそうです。
この「条件反射制御法」とは、何の害もないものを
注射したりあぶって吸ったりして、
「あれ?快感がない」
と思わせる方法。
これを何度も繰り返すことで「注射する=何も起きない」
という条件反射を体に覚え込ませるものだそう。
これは薬物治療をしていても、脳がクスリの快楽を覚えていて、
ふとした拍子に薬物を欲してしまう現象があるため。
何度も害のない成分を注射、もしくはあぶって吸うことで、
これが何も意味のないことだと、脳に覚えさせる必要があるそうです。
ASKA被告の場合は、覚せい剤をあぶって使っていたので、
吸引しても人体に影響のない“気化する結晶”を使用するようです。
ASKA被告はこれを何度もあぶって吸い、
「覚せい剤は効かない」
という意識をすり込んでいく治療を行います。
「条件反射制御法」の実績ですが、
この治療法は、患者をあえて薬物への記憶にさらして欲求を生じさせ、
この欲求に対して別の感覚を覚えさせていくことで、
耐性を作っていく手法で、8年ほど前に編み出されたそうです。
専門家によると、実際に薬物の疑似摂取治療を受けている人は、
「確かに使用欲求が出ない」
と話しています。
まるでパブロフの犬ですが、人間も条件反射って
影響が大きいんですね。
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タグ:ASKA保釈 入院
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