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ワールドカップ コートジボワール戦 敗因を語った本田「リスペクトしすぎた」 [サッカー]




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ワールドカップ コートジボワール戦 敗因を語った本田「リスペクトしすぎた」


コートジボワール戦後、口を閉ざしていた本田圭佑選手が悪夢の初戦から2日後、敗因を語りました。

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「負けたことにショックなのではなく、自分たちの良さを出し切れずに敗れてしまったということのほうがショックだった」と前置きしたうえで、こう続けました。「なぜ守備がハマらなかったか。相手の前線の選手をリスペクトしすぎた。それに尽きると思う」

やはりミランの10番を背負ってる本田選手には、守備陣がドログバやヤヤ・トゥレ、ジェルビーニョに対して過度のリスペクトをしているように映ったのかもしれません。

確かに守備ラインは相当引いてましたし、前線との距離があれだけあれば、中盤のプレスも効いていませんでした。

前半は慎重に、という監督の判断かも知れませんが、選手たちの話を聞いていると、メンタル的な問題だったみたい。



本田選手はギリシャ戦に向け、

「メンタル的なものが問題だと思っているから、改善するのはそんなに難しい作業ではない。」

と続けました。


さらに、

「(コートジボワール戦では)日本人のまじめさという良い部分が、悪い形で出た。あの1点で勝ちたいとか、その気持ちが強すぎるあまりああいう姿勢になってしまった。日本人はすごくまじめだからすべてに対応して自滅してしまった」

「まったく引きずっていない。もう一回自分たちの良さを出すことに集中して取りくんでいこうというようなスタンス。グループリーグを突破する自信はある」

と、強気な言葉で締めくくりました。



当然、残り2試合に勝てばグループリーグ突破の可能性は高いです。

また、それも非現実的な話ではない。

普段通りの力を出せばコートジボワールに勝てたかも。それならコロンビア、ギリシャにも勝てるはず。



コンフェデ杯ではあのイタリアと大接戦をした日本代表ですから、必ず結果を出してくれるはずです!

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