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【ワールドカップ】日本代表 ギリシャ戦 ザック采配に疑問 [サッカー]




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【ワールドカップ】日本代表 ギリシャ戦 ザック采配に疑問

日本代表のギリシャ戦は、痛恨のドローとなりました。

4年間の集大成となるここに来て、なぜ、今まであまり試したことのないやり方で挑むのか。

日本のスタイルを貫いて、世界に勝つ」という野心とともに臨んだ今大会。

コートジボワールとの初戦に続き、ギリシャ戦でも、メンバー選び、試合終盤のパワープレーと、疑問の残るザック采配が続いています。

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固定メンバーだった長谷部・遠藤のボランチ、香川に対する信頼はどこへ。

直前に代表に呼んだ大久保が主力になっている状況。。。

コンフェデ杯のブラジル戦で効果のなかった岡崎の1トップ。。。

指揮官に何があったのか。
選手たちからは「4年間の集大成」とか、「自分たちのサッカーをして世界に挑む」 といった言葉が出てきます。

しかし、実際は今まで試したことのないような布陣ややり方で、これが集大成なのかと疑問の残る内容になっています。


終盤のパワープレイもそう。

負けている状況でとにかく1点が欲しい状況なら、パワープレイは1つの選択肢であることは間違いないですが、パワープレーが日本の選手たちに合っていないのは、ザッケローニ監督自身がこの4年間で学んできたはず。

だから、194センチのハーフナー・マイクも、185センチの豊田陽平も、代表メンバーから外したはずなのに。。。。



なりふり構わず、何が何でも1点を、というなら、もう1枚の交代枠を、FW柿谷を入れるとか、崩しの目的で斉藤を入れるとかできたのではないか。

そんな不満が残ってしまいます。


試合後の遠藤は、次のように複雑な心境を話しています。

「麻也に上がれという指示があるのであれば、明確なパワープレーだと思うので、それはそれで切り替えてやるしかない。手っ取り早い方法だと思いますけど、逆にセカンドボールを拾われて時間を使われることもある。相手を押し込んだ上でクロスを上げないといけないのかなって思うし、そこはもう、今からどうこう言っても始まらないので、やるならやるで割りきってやる必要がある。」

うーん、割り切って、というところが煮え切らない心境を語っているようです。



とにかく今までアジアで結果を残して、コンフェデでイタリアと接戦を演じ、世界に衝撃を与えた日本サッカーは、この2試合の日本代表ではないはず。

最後のコロンビア戦では、これが日本中が4年間見てきた日本代表だ、という内容で終わって欲しいと思います。

それで負けるなら、そこで初めてこれからの日本の課題が見えてくるのでしょうから。
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